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2016年 12月 12日

杉山晶子展

杉山晶子展 Akiko SUGIYAMA
― Print Installations ―


2016年12月13日(火)~2017年1月28日(土)
13.00 - 18.00 日、月曜 休廊

※ 年末年始 12月25日(日)〜2017年1月9日(祝月) 休廊
2017年は1月10日(火)からスタートします

彼女はフィルムカメラを使った写真にこだわりを持つ。
ファインダーを通して写し撮るオブジェクトへ呪いをかけるといったら大層に聞こえるが、
アナログの視覚(カメラ)をコントロールし、
手作業のカラープリントに至るプロセスはたいへん重要であることには間違いない。

手跡のない一見クールに映るその画面の
視ること、認識することの問いかけに感じる五感の揺らぎが
支持体と人の関係性を変転させ、われわれの新たな知覚をよび覚醒(さま)す。

今回は2000年以降の日常のオブジェクトを数学的図形に還元した大作を展覧する。

Akiko Sugiyama’s work challenges the viewer on several levels
by the subtle weaving of her choices of medium, subject matter, and mode of presentation.
With deliberate lighting that at times subverts a ready understanding of what we might be looking at,
she directs her analogue camera toward everyday objects and in turn develops images directly
from the photographic film through to photo image,
her attention unwaveringly attentive to the materiality of every step along the way,
from the subject matter, the medium as well as the numerous processes towards the creation of the eventual artwork.
In approaching her work we face a challenge to our perceptions of the world around us
and in the process recontextualize our sense of it.


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" PANORAMA Ⅱ "  Rtype Print 55 x 219cm Triptych


杉山 晶子 SUGIYAMA, Akiko
略歴と主な活動歴(個展は除く)

1958年 大阪生まれ
1983年 京都市立芸術大学西洋画科 卒業
1985年 京都市立芸術大学大学院版画専攻 修了
1992年 Royal College of Art MA Fine Art Printmaking 修了
1993年 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ英国招待部門
1994年 ー現代の版画ー(渋谷区立松濤美術館)
1995年 ー21世紀の予感1版画ー(Hillside Gallery 東京)
1996年 VOCA展96(上野の森美術館)
1997年 第5回ーNICAFー(東京 Big Site)
     ーPrint Installationsー(Chapman Gallery Salford University)
     ーSilkscreen as Mediaー(神戸アートビレッジセンター)
     Contemporary Artists Showcase (Riverside Studio London)
1997年 英国永住権取得
1999年 ーHokusais barnbarn 北斎の孫達ー(Grafikens Hus Sweden
     第6回ーNICAFー(東京国際フォーラム)
2000年 CounterーPhotography スピリトを写す 
     日本の現代写真展(国際交流基金によるヨーロッパ巡展、より  
     モスクワ芸術センター、ロシア民族博物館、他、
     ロシア、ノルウェー、フィンランド、ドイツ, フランス、04-05 英国 他)
2002年 Eycon2 edition.jp (Victoria&Albert Museum, London
2003年 FRMENT&SUGIYAMA 2人展(White Elephant Art Gallery,Paris)
2005年 大阪アートカレイドスコープ05(大阪府立現代美術センター)

2005年以降展覧会活動を休止。英国で臨床心理療法学の修士(MA) 取得後、帰国。
現在大阪在住

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→ ギャラリーオーツー金沢(アクセス)
〒920-0919 石川県金沢市南町5-12-4F
Email galleryoii(at)gmail.com





by gallery-o2 | 2016-12-12 19:00 | 2017年展覧会 Past
2015年 04月 03日

-はるひに遊ぶ-山﨑香文子の板画編

はるひに遊ぶ展より → 展覧会概要


「なかなかの春」 39.5 x 28.2cm
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「草からの視線」 38x28cm
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「バニアンツリー」 33x60cm / 板画(2015年)
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「ジャンプ」 39x28cm
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山﨑香文子 Kafumi YAMAZAKI
ウッドパネルに板木や木ブロックを組み合わせ
彫刻、着彩で描くユニークな画法。
画面が動きだすような心弾む心象風景。



◾︎ お問い合わせ先
→ ギャラリーオーツー金沢(アクセス)
〒920-0919 石川県金沢市南町5-12-4F
Email galleryoii(at)gmail.com
TEL 090-6523-2011
※ メールは(at)を@マークに変えてください。
※ 電話はギャラリー開廊時間に準じます。




by gallery-o2 | 2015-04-03 16:45 | 2015年展覧会
2015年 02月 17日

小田まゆみ

小田まゆみ ODA Mayumi


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『春の女神』
1974年作 限定35部  和紙、シルクスクリーン 
イメージサイズ 72.5 x 54.5cm ¥81,000-(額付)sold

" Spring Goddess " Screen print on hand made Japanese paper,
1974, edition35 with frame ¥81,000-sold

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『五月雨の景』
1975年作 限定35部  和紙、シルクスクリーン
イメージサイズ 72.5 x 54.5cm ¥81,000 sold

" Rain in May " Screen print on hand made Japanese paper,
1975, edition35 with frame ¥81,000-


ご購入は下記までお問い合わせください。

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by gallery-o2 | 2015-02-17 14:55 | G.O2販売作品(更新)Web Shop
2015年 02月 14日

2. クリストファー・ルブラン版画の考察

(1. クリストファー・ルブラン版画の考察のつづき)


クリストファー・ルブラン / 生成と再生

ルブランのある種の絵画は巨大であるが、
ただサイズによってのみ印象的な作品ではない。
逆に彼のエッチングは小さいが、それらの控えめな画面は、
よく見慣れたあとでも絶えず積極的な問いかけを呼び起こす。

見るものはかすかな光りの瞬きのように目を刺激するエッチングの線や
アクワチント、荒い腐蝕、引っかき痕や消し痕の錯綜に引き寄せられるだろう。
連続した段階的な版の重層はイメージの内的生成に至るまでに掘り下げられ、
ほとんど完全に主題やモチーフをベルベットのような明暗に包み込む。

一方でルブランは、
原型的で詩的なモチーフ群を用いることによってイメージを喚起させる。

彼のモノタイプや「50のエッチング連作」「七つのリトグラフ」では、
樺の木、翼、塔、馬、茨、騎士などのモチーフのレパートリーが総出演している。
ときには現れ、ときには孤立して、
そして少しの間見ているだけでは読みとることが出来ない
イメージの重層性によって成り立っている。

ルブランの制作スタイル(絵画での継続的な上塗り、エッチングでの膨大な試し刷り)、
版画の独特な用法や古典的なモチーフの選択に
鑑賞する側は伝統的で懐古的な作品を見出そうとするかもしれない。

しかし彼の現在までの作品を探ってみると、それは的外れであることが分かる。

「50のエッチング」では、多くのモチーフはこの連作を通して何度も現れており、
ルブランのこの繰り返しの使用は興味深い。

彼は主題のバリエーションにひたるのではなく、
むしろモチーフとは、作家が版画と言うものを
しっかりと手中にするための出発点として捉える。
イメージは硝酸の荒い腐蝕による偶然的な痕跡から生まれる。
あるいはそのイメージは、数々の版の段階の下へと埋め込まれるだろう。

最終的にイメージの総体は、
光と影、かたちと線、テクスチャーなどの状態や、
版の素材と技法の自然な用法とその感覚によって決定される。
馬のように見えるかたちや植物、人は、
より抽象的な美学とか概念的思考に偶然的に付帯したものである。

ルブランの制作を現代画家の試みとして特色づけているのは、この批評的な距離であり、
イメージをモノとすること、そこに包括された
すべての要素を変容させようとする行為なのである。

(版画芸術38号特集記事「クリストファールブランの版画」より抜粋)

Christopher LeBurun " Brunhilde Ⅰ " Etching 1992
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Christopher LeBrun " Fifty Etching Ⅴ " Etching 1990
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by gallery-o2 | 2015-02-14 22:10 | ギャラリーのつぶやき 
2013年 03月 04日

片山 弓展 ペインティング

Yumi Katayama Solo Exhibition
ユミ・カタヤマ展
2013年3月16日(土)-26日(水)
12-18時 木曜休

初日16日(土)17時~ 作家来日オープニングパーティ

油彩にコラージュを用いたイメージの集積は、造形の考察と絵画そのものを開放する自由を得て清々しい。
東京で5年ぶりとなる本展をぜひご高覧ください。
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Titled: Rolex
ミクスドメディア size:45.5x38cm  Photo by Peter Abrahams


作家略歴 
1955 東京生まれ
1978 Chelsea School of Art
1979-82 Goldsmith's College (BA fine art)
1982-83 Central School of Art (post graduate)
1984-86 Royal College of Art (MA)

作家活動歴
1982 個展 Cambridge Town Hall
1983 個展 ギャラリー21、東京
1985 個展 Village Voice,Paris
1986 International Print Biennale,Bradford
1987 個展 Creaser Gallery,London
1992 個展 Galerie Wittenbrink,Munich
1996 個展 ギャラリー池田美術、東京 ('99)
1997 個展 アートデューン、浜松 ('99,'02,'05)
1999 個展 Gallery M,London
2008 個展 Gallery O2、東京
2011 個展 Gare-expo association,Lamalou-les-Bains France
2013 Group show Flowers East Gallery London
2013 個展 Gallery O2、東京
2015 個展 Gallery O2、東京 4月予定
ロンドン在住




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by gallery-o2 | 2013-03-04 22:22 | 2013年展覧会
2012年 03月 17日

小林路子作品展-花ときのこを描く -

2012年3月17日(土)ー23日(金)更新 Oomori Art Village project 特別展

小林路子作品展-花ときのこを描く-


きのこの画集の原画、近年描きためた季節の花など
生き生きとした自然のすがたを、緻密な筆致で描く

著書やきのこの絵葉書などを販売
きのこ原画はイギリスの王立キュー植物園に寄贈予定(非買)

会場風景
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ピアノ室には
たくさんの種類のきのこの絵が展示され
森にいるような雰囲気。
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和室にはきんぎょや季節の花など
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ベニテングタケ
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ロサ・アンダルシア
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琉金


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by gallery-o2 | 2012-03-17 16:30 | 2012年展覧会
2011年 12月 13日

菊谷 達史作品展- DRIED FLOWER -

KIKUYA Satoshi Solo Exhibition
菊谷 達史 作品展

2011年12月14日(水)~23日(金)
12.00 -18.00 日曜休
油彩を中心にドローイングなどの新作を発表予定
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作家は現在、金沢美術工芸大学の大学院に在籍中。
2010年から個展、グループ展を数多くこなし、今回は東京での初個展となる。
日常のワンショットのようにもみえるが、
躍動的な筆致のアプローチとは裏腹に朧げなひとたちが描かれている。
絵画というトリッキーな美しさの非現実性を巧みに捉えた大作の3点ほか、秀作が充実した。
是非ご高覧ください。




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by gallery-o2 | 2011-12-13 01:30 | 2011年展覧会
2011年 01月 07日

Letter to The World ◇ご来廊ありがとうございました

Letter to The World展

2011年1月8日(土)~16(日)  12.00-19.00 会期中無休
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ウォーホルの「マーサ・グレアム 『Letter to The World 』」 は、
20世紀モダンバレエダンスの巨匠グレアムの精神性と
躍動感あふれる姿を捉えた美しいスクリーンプリントである。

ウォーホルの美術は欲望の中枢神経を刺激する麻薬的魅力とインパクトで
今のデジタル文化を牽引し続けている。

本展は わたしたちの視覚をとおして
優れたアートが伝えるメッセージにあらためて「耳を傾けて」みる。
アンディ・ウォーホル、 トニ-・ベヴェン ほか

会場は今までと同じ、池上通りのギャラリーオーツーです
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オープニングはジャズで幕開け。
寒い夜でしたがギャラリー内は熱気でいっぱい。
ギャラリーオーツーで毎年演奏をしてくれたギタリストの寺分さん、ベーシスト瀬山さん、
美味しい料理をいつも提供してくださいました武 弘子先生に心から感謝します。
会期は16日まで、12時からのオープンです

by gallery-o2 | 2011-01-07 23:05 | 2011年展覧会
2010年 11月 11日

香野ルミ子展 ◇ご来廊ありがとうございました

香野ルミ子展 -ガラス絵を中心に-

2010年11月10日(水)-20日(土) 11:00~19:00
日曜休廊

本作家はカラリストとして異彩の日本画家である。
エキゾティックなモチーフが放つ色彩との出会いは、
創造の発露と原動力になってきた。

近年ではガラス絵を多く手がけているが、
それらは透明感を湛えて深みのある色彩を表してうつくしい。

愛らしい宝石のようなガラス絵と日本画の魅力を是非ご高覧ください。
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三人の粧 ガラス絵 29 x 23cm 売約

会場は美しいガラス絵が一堂に並び、
鮮やかな色彩で華やかな雰囲気に包まれています。
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笛を吹く装 ガラス絵
19 x 24cm ¥115,500

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赤と青の母子の像 ガラス絵 17.5 x 12.5cm ¥84,000

f0201649_18373835.jpg赤い花のある粧 ガラス絵 8.5 x 6cm  ¥36,750

f0201649_1842891.jpg兎の粧7.5 x 5cm ¥42,000

by gallery-o2 | 2010-11-11 11:11 | 2010年展覧会(後半)
2010年 10月 21日

岡田まりゑ新作展 ◇ご来廊ありがとうございました

岡田まりゑ新作展 -再会の森-

2010年10月23日(土)-30日(土) 会期中無休 11:00~19:00
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インクのにおいや紙の感触が入り交ざり独特の魅力を発する銅版画。
その繊細なマチエールとリリカルな表現が出色の銅板作家が
新たな手法に取りくむ。
ミクスドメディアのドローイング、ガラス絵や小さなオブジェなど、
ぜひご高覧ください。

岡田まりゑさんのブログ
http://malie.exblog.jp/

by gallery-o2 | 2010-10-21 13:08 | 2010年展覧会(後半)